Sand Saga

Lyrics
Language:
人は人を通じてのみ人に成り得る だから一人では生きて行けぬ。 人の瞳に宿る性、是満たさずして頭は霧の中 母のお腹の中から墓に眠るまでの旅路の道程の果無さよ。 誰もが探す性、流石に変わる時の細波に触れる血潮 一粒の砂に木目細かく決められた形、 秘められた命 遡れば全て同じ巌から彫り刻まれた摩可不可思議よ! 悪しきも良しも織り混ざる世の中歩けば魔がさす者もありき 誰の胸も変わらず是然り、息吹ある限り久遠の響き 人は人を通じて心を解り得る だから一人では全て学べぬ。 人の言葉に宿る性、是聴かずして首は砂の中 生身の体から放たれる裸の音霊 愛(まな)を語る眼差し 誰もが求む安らぎの割に先に品定めする人の値打ちよ! 一夜にして築き上げる砂の城は一夜にして崩れ落ちる。 逆(さか)を言えば日夜に漬け手塩にかければ何事も成せば成る。 花の色は悪戯に移り人のイロハ巧みに捕らえる比喩 八千代に散りぬるを狂おしいまでに咲き誇り土埃に消ゆ 祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す 奢れる者、久しからず 唯春の夜の夢の如し。 猛き者も終には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ。
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Credits
- Writers
- Shing02